治療前の頭皮チェック｜おれはげのリアルすぎる薄毛状態を公開する

ここでは、おれがAGA治療を始める前の頭皮の状態を正直にまとめておく。

これから治療を始めようとしている人にも参考になると思うし、おれ自身の変化を振り返るための大事な記録にもなる。

写真を見たときは、自分が思っていた以上に進行していて正直かなりショックだったけど、そこから目を逸らさずに向き合うところがスタートだと思っている。

治療前のおれの薄毛の進行度

まずは、治療前にどれくらい薄毛が進んでいたのかを整理しておく。

自分では「まだ大丈夫やろ」と思い込んでいたけど、写真で見ると現実はかなり厳しかった。

頭頂部（トップ）は薄毛レベル「4/5」で明らかに薄い

一番進行していたのは頭頂部だった。光の当たり方に関係なく普通に薄く、地肌がしっかり見えるレベルで、感覚としては「4/5」くらいの進行度。

真上から撮った写真を見ると髪は多少あるものの密度がかなり落ちていて、「これはやばい…」と本気で思った。

頭頂部の薄さが、おれが治療を急ごうと思った一番の理由になった。

自分で見てショックを受けた部分だからこそ、ここは絶対に変えたいと思っている。

前頭部は「3/5」で、光の角度によって薄さが強調されるタイプ

前頭部は正面から見るとまだギリ耐えているように見えるんだけど、光の角度によって一気に薄く見えるタイプだった。進行度で言うと「3/5」くらい。

特に後ろや上から光が当たると、髪の隙間から地肌が透けて見えてしまい、自分で鏡を見るたびに気持ちがズーンと落ちることが多かった。

髪自体が細くてボリュームが出ないから、余計に薄く見えてしまうのも辛いところだった。

正面はまだいけるのに、角度が変わると急に“あ、薄い…”と分かってしまうのが精神的にけっこう響いた。

M字は「3/5」。後退してるけど主役ではない

M字も後退していたのは事実で、髪をかき上げると「あ、来てるな…」と分かる状態だった。

ただ、頭頂部ほど深刻ではなく、進行度としては「3/5」くらい。

普段は髪を下ろしているので目立ちにくいけれど、自分では確実に後退してきてる感覚があった。

とはいえ、おれの薄毛の中心は明らかに頭頂部と前頭部で、M字は“気になるけど脇役”という位置づけだった。

それでも今後確実に進む可能性があるから、治療の中でしっかりケアしたい場所でもある。

髪質と抜け毛の悪化について

薄く見える原因は密度だけじゃなく、髪質そのものが弱っていたことも大きかった。

治療前の髪は全体的に細くて、触っただけでも昔との違いが分かる状態だった。

髪が細く、ボリュームが出にくくなっていた

髪は全体的に細くてコシがなく、セットしても立ち上がらずすぐにペタッとなってしまうことが多かった。

ボリューム不足は前頭部のスカスカ感をさらに強調していたと思う。

髪にハリがないことで、薄毛の“見え方”が余計に強くなるのがつらかった。

短いまま抜ける髪が増えていた

治療前は、普通の長さの抜け毛だけじゃなく、短いうちに抜けている髪がかなり増えていた。

成長しきる前に抜けてしまっている感じで、これは明らかに良くないと思った。

シャンプー中や風呂の排水溝を見るたびに短い抜け毛が増えていて、不安がどんどん大きくなっていった。

光の当たり方で前髪の薄さが強調されるのがきつかった

前髪部分は光が後ろから当たると急に薄さが強調されてしまうことが多く、鏡を見るたびに「ああ…」と落ち込む瞬間があった。

正面からはまだいけるのに、光の角度ひとつで“薄毛っぽさ”が一気に出るタイプだったのが本当にしんどかった。

営業の仕事を始めたばかりだったこともあって、人からどう見えるかが気になる場面が増え、誤魔化しがほぼ効かない状態になっていた。

治療前の写真を見たときの正直な気持ち

実際に写真で自分の頭皮を見たときは、言葉がそのまま声に出るくらい衝撃を受けた。

鏡では分からなかった部分が、写真だと容赦なく映っていた。

「ハゲすぎてるじゃん…」と本気で固まった

写真を見た瞬間に出た言葉がこれだった。

「思ってた以上に進んでるやん…」とマジで固まったし、笑える余裕は一切なかった。

特に頭頂部が自分の想像よりも遥かに薄く、正直“これは放置したら終わる”と思った。

鏡でギリごまかせていた自分の感覚は、ただの現実逃避だったんだと痛感した。

まとめ

治療前の状態をこうやってまとめてみると、やっぱりかなり進行していたと思う。

でも、この現実を受け入れたからこそ治療を始められたし、ここから変わっていけると信じている。

おれはげ、ここから本気で回復を目指す

頭頂部も前頭部もM字も、全部まとめて改善していきたいと思ってる。

治療の経過は今後も正直に記録していくので、同じように悩んでる人の参考になれば嬉しい。

これからよろしく。